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☆問題提起:“天皇代替わり”といかに闘うか 北野誉さん(反天皇制運動連絡会)
☆闘う現場からの提起・討論

■日時  3月2日(土)18時~21時
■会場  文京区民センター 2A会議室
■交通  春日駅・後楽園駅 下車3分 ■資料代 500円

 今年は明文改憲を許すか否かをめぐる決戦の年です。安倍政権は、新防衛大綱で敵地攻撃力を持つ大軍拡や海外派兵拡大を狙い、デモ制限や司法取引、再犯防止などの治安管理・弾圧をエスカレートする実質改憲の動きを、更に強めています。天皇代替り策動も2020年代の強靭な国家づくりの一環です。
 こうした中で安倍首相は、9条に自衛隊を明記し、緊急事態条項を新設する明文改憲に突進します。安倍首相はいま、公明党の態度や日程過密などにかまわず、天皇代替り・G20そして東京五輪と続く国民的フィーバーと戒厳態勢で反対の声を封じ込め、改悪憲法を2020年に施行しようと躍起になっています。いよいよ改憲攻防の本番です。
 総行動は12月に改憲をめぐる攻防状況について、清水雅彦日体大教授を講師に討論会を開き、どういう闘いで・どう明文改憲を阻止するのか?を討論しました。3月2日の討論会で更に改憲状況にどう向き合うのかを現場・戦線から共同で深め、沖縄・韓国民衆と連帯し、戦争・治安・改憲NO!の声を大にして、改憲阻止を勝ち取りたいと思います。3月25日には権力中枢が密集する霞が関デモを行います。ぜひともご参加ください。

<戦争・治安・改憲NO!総行動実行委員会>
破防法・組対法に反対する共同行動/共謀罪反対!国際共同署名運動/救援連絡センター/戦争法廃止・安倍たおせ!反戦実行委員会/戦争に協力しない!させない!練馬アクション/立川自衛隊監視テント村/心神喪失者等医療観察法[予防拘禁法]を許すな!ネットワーク/都教委包囲首都圏ネットワーク(ob)

3・2討論集会ビラ(PDF)